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大きな筋肉を鍛えるといい理由

こんにちは!

トレーニングの効果を最大限に引き出したいなら、まずは体の大きな筋肉から鍛えてみませんか?


大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、効率的に体を引き締めることができます。初心者の方でも取り組みやすい方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!



1. 代謝の向上

カロリー制限による食事管理でダイエットをするよりも、大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がります。筋肉量が増えると、安静時でも体はより多くのエネルギーを消費し、脂肪燃焼が促進されます。これにより、ダイエットや体型維持に効果的です。例えば、スクワットやデッドリフトといったエクササイズは多くのエネルギーを消費します。筋肉が多い人は日常生活でもカロリーを多く消費するため、長期的な体重管理にも役立ちます。


2. 全身の筋力アップ

大きな筋肉を鍛えるエクササイズ、例えばスクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどは、複数の筋肉群を同時に使うコンパウンドエクササイズです。これにより、全身の筋力と安定性が向上します。これらのエクササイズを行うことで、体の動きがスムーズになり、スポーツや日常生活での動作がより楽になります。例えば、スクワットは脚の筋肉だけでなく、体幹(コア)や背中の筋肉も同時に鍛えられ、全身の安定感を向上させます。


3. 筋肉の成長を促すホルモンの分泌

大きな筋肉を使ったトレーニングは、成長ホルモンやテストステロンといった筋肉の成長をサポートするホルモンの分泌を促進します。例えば、デッドリフトやベンチプレスといったエクササイズは、これらのホルモンの分泌を最大化するために非常に効果的です。これにより、筋力向上が効率的に行われ、トレーニングの効果が高まります。


4. トレーニング効率の向上

大きな筋肉を優先して鍛えることで、重いウェイトを扱うトレーニングがしやすくなり、全体的なトレーニング効果もアップします。大きな筋肉を先に鍛えることで、小さな筋肉のトレーニング時にも良いパフォーマンスが発揮できます。例えば、スクワットを最初に行うことで、脚の筋肉やコアが活性化され、その後のカーフレイズやランジなどの運動がより効果的になります。


5. 時間の効率化

大きな筋肉をターゲットにしたコンパウンドエクササイズは、複数の筋肉群を同時に鍛えるため、短時間で効率的なトレーニングが可能です。例えば、デッドリフトやスクワットは、脚、背中、腹筋など多くの筋肉を一度に鍛えることができるため、忙しい日々でも短時間で効果的なトレーニングが実現できます。


このように、大きな筋肉を鍛えることには、代謝を上げて脂肪燃焼を促進し、全身の筋力向上を図り、ホルモン分泌を増やすなど、多くのメリットがあります。初心者でも取り組みやすく、効果的なトレーニング方法です。


大きい筋肉のベスト5を紹介します。これらの筋肉は、全身の強化や代謝の向上に重要な役割を果たします。



1. 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

●場所:太ももの前面


●主な機能


⑴膝を伸ばす動き:立ち上がるときや、ボールを蹴るときに膝をまっすぐ伸ばす動き。


⑵股関節を曲げる動き: 座っている状態から足を持ち上げるときや、階段を上るときに膝を上げる動き。


●主なエクササイズ:レッグプレス、レッグエクステンション、スクワット等



レッグプレスマシンを使って下半身を鍛えるトレーニングを行っている人の写真。太ももやお尻の筋肉を効率よく鍛えるエクササイズ。
レッグプレス

レッグエクステンションマシンを使って太ももの前側(大腿四頭筋)を鍛えている人の写真。椅子に座りながら、膝を伸ばして重りを持ち上げるエクササイズ。
レッグエクステンション

スクワットを行っている人の写真。両足を肩幅に開き、膝を曲げながら腰を落として太ももやお尻の筋肉を鍛えるエクササイズ。
スクワット



2. 大殿筋(だいでんきん)

●場所:臀部(お尻)


●主な機能


⑴股関節を伸ばす動き:立ち上がるときや階段を上るときに足を後ろに押し出す動き。スプリントをするときのように後ろに蹴り出す動作をイメージしてください。


⑵股関節を外側に開く動き(外転):横向きに寝た状態で片足を横に持ち上げる動き。足を大きく開くストレッチをする動き。


⑶股関節を外側にねじる動き(外旋):つま先を外側に向けるように足を回す動き。片足を地面に置いたまま、もう一方の足を外側に向けるときなど。


●主なエクササイズ:アブダクション、ヒップスラスト、スクワット等



アブダクションマシンを使って太ももの外側(外転筋)を鍛えている人の写真。座った状態で両脚を外側に開くことで、ヒップ周りの筋肉を強化するエクササイズ。
アブダクション

ヒップスラストを行っている人の写真。ベンチに背中をつけて腰を持ち上げ、バーベルを使ってお尻(大殿筋)を効果的に鍛えるエクササイズ。
ヒップスラスト


スクワットを行っている人の写真。両足を肩幅に開き、膝を曲げながら腰を落として太ももやお尻の筋肉を鍛えるエクササイズ。
スクワット


3. 大胸筋(だいきょうきん)

●場所:胸部


●主な機能


⑴腕を内側に引き寄せる動き:両腕を広げた状態から前に寄せる動き。例えば、ハグをするように腕を前で閉じる動作。


⑵肩を前に持ち上げる動き(肩関節の屈曲):棚の上の物を取るときや、ボールを投げる動作のように腕を前に持ち上げる動き。


⑶腕を内側にねじる動き(内旋):手のひらを外側から内側に向けるように回す動き。例えば、ドアノブを回す動作の一部をイメージしてください。


●主なエクササイズ:チェストフライ、チェストプレス、ベンチプレス等



チェストプレスマシンを使って胸の筋肉(大胸筋)を鍛えている人の写真。座った状態で両手でハンドルを押し出し、胸の前で腕を伸ばすエクササイズ。
チェストプレス


チェストフライマシンを使って胸の筋肉(大胸筋)を鍛えている人の写真。両腕を広げた状態から胸の前で閉じるように動かし、胸の筋肉を引き締めるエクササイズ。
チェストフライ



4. 広背筋(こうはいきん)

●場所:背中の下部から側面にかけて


●主な機能


⑴肩を後ろに引く動き(伸展):ドアを引いて開けるときや、ボートを漕ぐときのように、腕を後ろに引く動き。


⑵腕を体に引き寄せる動き(内転):高い棚にあるものを取って下ろすときのように、腕を横から体に近づける動き。


⑶腕を内側にねじる動き(内旋):両手をお腹の前で合わせてタオルを絞るときのように、腕を内側に回す動き。


●主なエクササイズ:ラットプルダウン、シーテッドーロウ、アシストチン等



ラットプルダウンマシンを使って背中の筋肉(広背筋)を鍛えている人の写真。上からバーを引き下ろし、肩甲骨を寄せることで背中全体を強化するエクササイズ。
ラットプルダウン


シーテッドローイングマシンを使って背中の筋肉(広背筋や僧帽筋)を鍛えている人の写真。座った状態でケーブルを引き、肩甲骨を寄せることで背中の筋力を強化するエクササイズ。
シーテッドーロウ



5. ハムストリングス

●場所:太ももの裏側


●主な機能


⑴膝を曲げる動き:かかとをお尻に近づけるように足を後ろに曲げる動き。階段を上るときや、走るときに膝を曲げる感覚です。


⑵股関節を伸ばす動き:立ち上がるときや、坂道を登るときに足を後ろに押し出す動き。走るときに脚を後方に蹴り出す動作をイメージしてください。


●主なエクササイズ:レッグカール、レッグプレス、ケーブルマシン等



レッグカールマシンを使って太ももの裏側(ハムストリングス)を鍛えている人の写真。足首にパッドを当てて膝を曲げることで、太ももの裏を効果的に引き締めるエクササイズ。
レッグカール

ケーブルマシンにアンクルウェイトをアタッチして足のエクササイズを行っている人の写真。足首にウェイトをつけてケーブルを引くことで、脚の筋肉(特にお尻や太もも)を強化するトレーニング。
ケーブルマシン


これらの筋肉は、大きく強力であり、全身の運動において重要な役割を果たします。各筋肉群を効果的に鍛えることで、全身の筋力と代謝を向上させ、トレーニングの成果を最大化することができます。



筋トレは、大きい筋肉→小さい筋肉の順番で行うことによって、見た目の変化も出やすく基礎代謝向上によってモチベーションアップ。トレーニングを始めたばかりの方は、是非このポイントを意識してみてください。

ワンサードフィットネスでトレーニングをする際、マシンの使い方に不安がある方は、スタッフに気軽にお声掛けください。



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皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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